昭和から平成そして「令和」にまもなく元号が変わる。フェスティバル参加車輌はほとんど昭和のクルマで百数十台が全国から終結し見ごたえがある。古いクルマを眺めているとその時、その時代に頭がノスタルジックになってしまう。新しきもいいけれど古いクルマにはまたちがったいい味がある。個性があっていい。平成時代はまもなく終焉を迎えるがこの30年間はまさにアナログからデジタルに変化。オーディオはカセットやオープンリールからCDに、ビデオテープからLD。LDからDVDやブルーレイに。その間にDATもあった。待ちでウォークマンの全盛でもありました。デジタル音源は「0と1」の組み合わせで作られる。Yes or Noのようなもので中間がないのがデジタルでアナログのような自然界の音ではない。人間の考え方も時代に合ってファジーなどっちつかずなあいまいさがなくなりYes、NOがはっきりするようになった気がする。人間もデジタル化。この先更にデジタルが進化するのは間違いない。通信も4Gからいよいよ5G。5世代の超高速通信化によって生活が変わるのが楽しみ。